bitCaster 入門
bitCasterとは?
Section titled “bitCasterとは?”bitCasterはBitcoinとCashu上に構築された予測市場プラットフォームです。現実世界のイベント(選挙、スポーツ、天気など)の結果を表すトークンを売買します。予測が正しければトークンの価格は上がり、そうでなければ下がります
中核となる部分は完全にオープン仕様でオープンソースです。サーバーサイドにユーザー情報は保存されません。トークンはあなたのものです。ブラウザにローカル保存され、LightningまたはCashuを通じて即座に決済されます。
Cashu自体の概要についてはBitcoin Design の解説を参照してください
あらゆるものを、あらゆる方法で取引
Section titled “あらゆるものを、あらゆる方法で取引”既存のマーケットを閲覧したり、任意の価格で指値注文を出したりできます。マーケットはバイナリ(Yes/No)、カテゴリカル(複数の結果)、さらには2次元にもなります。Lightning経由のBitcoinで取引します。
自分のマーケットを作成
Section titled “自分のマーケットを作成”誰でも自由に新しいマーケットを作成できます。質問、可能な結果、解決基準を定義します。 どのマーケットが許可されるかを決めるゲートキーパーはいません。
オラクルになる
Section titled “オラクルになる”予測市場では現実の結果に応じてトークンの価値が決まります。時にあいまいになりうる「現実の結果」を、判定する審判がオラクルです。 オラクルには誰でもなることができます。 マーケット作成時にオラクルは指定され、その後変更されることはありません。 bitCaster ではオラクルによる不正ができる限り不可能となるようにプロトコルが設計されています。 詳しくはマーケットの清算を参照してください
トークン発行者になる
Section titled “トークン発行者になる”ユーザーは誰でも自身でCashuミントを運営して予測市場トークンを発行できます。ミントソフトウェアはオープンソースで、プロトコル仕様は公開されています。複数の独立したミントが共存でき、それぞれ異なるコミュニティやマーケットにサービスを提供できます。
すべてのマーケット結果には対応するトークンがあります。トークンの価格は、その結果がどの程度起こりそうかについてのマーケットの集合的な推定を反映しています。例えば、70 satsで取引されているトークンは、マーケットがその結果の確率を約70%と見ていることを意味します。
イベントが解決されると、勝利トークンは全額(各100 sats)で償還可能になり、敗北トークンは無価値になります。この際、誰がどのトークンをどれだけ持っているかの情報は、トークン発行主体を含め誰にもわからないようになっています
資産データはユーザー自身が管理1
Section titled “資産データはユーザー自身が管理1”トークンの実態は単なる署名データです。サーバーではなく、ユーザーのローカルストレージに存在します。
これによりサーバー側ができる限りのユーザー情報を持たないことを可能にしています。 アカウントの作成、パスワードの記憶、個人情報の提供は不要です。
これにより個人情報の流出や特定個人のみ資産を凍結されるといったリスクを完全に排除することができます。
代わりに、ほかのすべての暗号資産のウォレットと同様、秘密鍵の管理が必要になります。12語のニーモニックを安全にバックアップしてください。
試してみませんか?bitCasterアプリにアクセスして取引を始めましょう。
Footnotes
Section titled “Footnotes”-
ecashのトークンは厳密にはセルフカストディではない点に注意してください。https://iscashucustodial.com/ または https://bitcoin.design/guide/how-it-works/ecash/introduction/, https://stacker.news/items/793450 などを参照 ↩